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Googleビジネスプロフィール チェックリスト営業時間

Googleビジネスプロフィールの月次運用チェックリスト

Googleビジネスプロフィールは、登録した時点がいちばん情報の精度が高く、そこから少しずつ実態とずれていきます。営業時間が変わった、メニューが増えた、スタッフが替わった。こうした…

目次 8 SECTIONS
この記事の結論
  • 月次で見るのは、営業時間、写真、口コミ返信、パフォーマンスの4点に絞ってよい。
  • 特別営業時間は、通常の営業時間を変えずに一時的な変更を反映できる。
  • 写真も返信も審査を経て公開されるため、直前の対応では間に合わない。

Googleビジネスプロフィールは、登録した時点がいちばん情報の精度が高く、そこから少しずつ実態とずれていきます。営業時間が変わった、メニューが増えた、スタッフが替わった。こうした変化は現場では当たり前でも、プロフィール側には自動では反映されません。

かといって毎日見るほどの変化はありません。現実的なのは、月に1回、決まった項目を決まった順番で見る運用です。項目を絞っておけば、担当者が替わっても同じ品質で回せます。

ここでは、Google公式ヘルプに記載のある仕様をもとに、月次で確認する項目と、その理由を整理します。操作画面の記述は2026年9月時点のものです。

月次チェックリストは何のためにあるのか

Googleは、ローカル検索結果のランキングを改善するヒントとして、正確な住所、営業時間(特別営業時間を含む)、ビジネスの種類、駐車場やWi-Fiなどの属性情報をそろえることを挙げています。写真や動画の掲載、クチコミへの返信も同じページで触れられています。

つまり月次の作業は、順位を上げるための特別な施策というより、Googleが挙げている項目を実態に合わせ続ける作業です。目新しさはありませんが、放置すると確実にずれます。

もう一つ、月次で回す実務上の理由があります。プロフィールへの変更は即時に反映されないためです。編集内容の審査は通常10分ほどで完了しますが、最長で30日ほどかかることがあるとされています。写真の表示にも24〜48時間かかるのが一般的です。直前にまとめて対応しようとしても間に合いません。

月次で確認する4項目

項目確認すること判断の根拠
営業時間翌月の祝日・イベント・臨時休業を特別営業時間に登録営業時間はランキング改善のヒントとして挙げられている
写真直近1か月で店舗の様子が変わった箇所を追加写真・動画の掲載がヒントとして挙げられている
口コミ返信未返信の口コミをゼロにする返信は「ユーザーの意見を尊重していることを示す」と案内されている
パフォーマンス閲覧数・通話・ルートの推移を前月と比較施策の効果を判断する材料になる

この4つを超えて項目を増やすと、続きません。まずはここを固定してください。

営業時間と特別営業時間

通常の営業時間そのものを毎月触る必要はありません。月次で見るのは、翌月に発生する一時的な変更です。

特別営業時間は、通常の営業時間を変更せずに、特定の日の営業時間や休業を設定できる機能です。ヘルプでは、最大6日間連続の休業または営業時間の変更に対応できると説明されています。

設定手順は次のとおりです。

  1. ビジネスプロフィールにアクセスする
  2. 「プロフィールを編集」から「営業時間」を選ぶ
  3. 「特別営業時間」の編集アイコンを開く
  4. 日付を選び、営業時間または休業を入力する
  5. 保存する

ここで見落とされやすい注意点があります。ヘルプには、特別営業時間がプロフィールに表示されるには、営業時間を「定期営業時間で営業中」に設定する必要があると記載されています。通常の営業時間を設定していない状態では、特別営業時間だけを入れても表示されません。

月次で見るタイミング

翌月分をまとめて登録するのが扱いやすいはずです。年末年始やお盆のように連休が長い時期は、6日間の上限を超えることがあるため、分けて登録する必要が出てきます。

写真と動画

写真は「増やす」よりも「実態と合っているか」を見てください。改装した、看板を変えた、季節でメニューが替わった。こうした変化があった月だけ追加すれば十分です。

要件は次のとおりです。

種類要件
写真の形式JPGまたはPNG
写真のファイルサイズ10KB〜5MB
写真の解像度推奨720×720px、最小250×250px
動画の長さ最大30秒
動画のファイルサイズ最大75MB
動画の解像度720p以上

品質については、ピントが合っていること、照明が良いこと、大幅な加工やフィルター加工がないことが求められ、画像は現実を表現する必要があるとされています。加工の強い写真は、この条件から外れます。

なお、写真と動画はビジネスプロフィールのオーナー確認が済んだ後にのみ表示されます。アップロード後、表示されるまでは24〜48時間が一般的です。

口コミの返信

未返信の口コミを翌月に持ち越さない、という一点だけを月次のルールにしてください。

Googleは、有用で前向きな返信をすることでユーザーの意見を尊重していることを示せる、と案内しています。ランキング改善のヒントを説明したページでも、クチコミへの返信が挙げられています。ただし、返信そのものが順位をどの程度動かすかについてGoogleは数値を示していません。順位のためというより、読んでいる見込み客に向けた情報として扱うほうが実態に近いはずです。

返信の仕様で押さえておくべき点は3つです。

  • 返信は審査を経てから公開される。審査は通常10分ほどだが、最長30日かかる場合がある
  • 返信は企業からの返信として表示され、担当者の個人名は表示されない
  • 返信するにはオーナー確認が必要

低評価への返信を急いで書きたくなる場面ほど、公開までに時間差があることを踏まえてください。

パフォーマンスの確認

管理画面のパフォーマンスでは、次のような指標を確認できます。

  • インタラクション数:すべてのインタラクションの総数
  • 検索:ビジネスの検索に使用された検索語句
  • 閲覧数:Google検索とGoogleマップでプロフィールを閲覧したユーザー数
  • ルート:ビジネスへのルート検索を行ったユーザー数
  • 通話数:プロフィール内の通話ボタンのクリック数
  • ウェブサイトのクリック:表示されたウェブサイトリンクのクリック数
  • メッセージ:メッセージで交わされた会話数
  • 予約:ユーザーが完了した予約数

月次では、全部を追う必要はありません。来店や問い合わせに近い指標、つまりルート、通話数、ウェブサイトのクリックを前月と並べるところから始めてください。閲覧数だけを追うと、季節要因との区別がつきにくくなります。

「検索」で表示される検索語句は、カテゴリやサービスの設定が実態と合っているかを見直す材料になります。想定していない語句で見つかっているなら、そこに需要がある可能性があります。

コピーして使える月次チェックリスト

  • 翌月の祝日・臨時休業・イベントを洗い出し、特別営業時間に登録した
  • 通常の営業時間が「定期営業時間で営業中」になっていることを確認した
  • 電話番号・ウェブサイトURL・住所が現状と一致していることを確認した
  • 直近1か月で変わった箇所の写真を追加した(変化がなければ追加しない)
  • 未返信の口コミがゼロになっている
  • 削除依頼や再審査が必要な口コミの有無を確認した
  • ルート・通話数・ウェブサイトのクリックを前月と比較した
  • 「検索」の検索語句を見て、カテゴリやサービスの設定を見直した
  • 前月に行った編集が「承認済み」になっていることを確認した

9項目のうち、実際に手を動かすのは月によって3つか4つです。変化がない月に無理に更新する必要はありません。

よくある質問

月次では頻度が低すぎませんか

営業時間の臨時変更や低評価の口コミのように、発生したその時に対応すべきものは月次のサイクルとは別に扱ってください。月次チェックリストは、放っておくと誰も見なくなる項目を拾うための仕組みです。日常対応と定期点検は分けて考えるほうが回ります。

写真は毎月追加したほうがよいですか

Googleは写真や動画の掲載をランキング改善のヒントとして挙げていますが、毎月一定数を追加するよう求める記載は確認できません。実態と異なる写真や、大幅な加工のある写真は品質の条件から外れます。変化がない月は追加しないという判断で問題ないはずです。

編集したのに反映されません

編集内容の審査は通常10分ほどで完了しますが、最長で30日ほどかかることがあるとされています。管理画面で「保留中」になっていれば審査中です。「不承認」の場合は、変更内容の正確性をGoogleが確認できなかった可能性があります。反映を待つ間に同じ箇所を何度も変更すると、そのたびに審査が入ります。

チェックリストは誰が回すべきですか

店舗ごとに担当を決めるか、複数店舗をまとめて管理するかで変わります。重要なのは、担当者が替わっても同じ項目を同じ順番で見られる状態にしておくことです。項目を9個程度に固定しているのは、引き継ぎを前提にしているためです。

本記事の手順・仕様は2026年9月時点のものです。Googleの仕様は変更されることがあります。

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LocalBuzz Magazine編集部

編集長

店舗集客・MEO・口コミマーケティングを中心に、LocalBuzzマガジンの企画・編集を担当。 Googleマップや口コミ、SNS、LINEなど、店舗ビジネスを取り巻く集客手法について、「店舗運営者が実際に使える情報」を軸に情報を発信しています。 飲食店、美容サロン、クリニック、小売店をはじめとした店舗ビジネスの事例や最新動向をリサーチし、専門的になりがちなMEOやデジタルマーケティングの情報を、できるだけわかりやすく解説することを心がけています。 「口コミを、最高の広告にする。」をテーマに、地域で選ばれる店舗づくりに役立つ情報をお届けします。 担当領域 MEO/Googleビジネスプロフィール/口コミマーケティング/店舗集客/LINE・CRM/SNS活用

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