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Googleビジネスプロフィール ガイドライン停止

Googleビジネスプロフィール停止時の再審査請求|書き方と通る条件

管理画面を開いたら、プロフィールが検索結果に出てこない。心当たりがないまま復旧の方法を探している——停止の相談は、だいたいこの状態から始まります。 停止は、Googleがガイドライ…

目次 6 SECTIONS
この記事の結論
  • 再審査請求は、ガイドラインに適合していることを示す手続きである
  • 証拠書類の提出は任意だがGoogleが強く推奨している。フォームを開いてから60分以内に送信する必要がある
  • 審査中に同じビジネスの新しいプロフィールを作成してはいけない

管理画面を開いたら、プロフィールが検索結果に出てこない。心当たりがないまま復旧の方法を探している——停止の相談は、だいたいこの状態から始まります。

停止は、Googleがガイドライン違反を検知したときに取る措置です。元に戻す手続きは用意されていますが、通るかどうかは謝罪の言葉ではなく、ガイドラインに適合していることを示せるかで決まります。

ここでは、Google公式ヘルプに書かれている手順と条件を整理し、実務で詰まりやすい箇所を補います。2026年10月時点の記述にもとづいています。Googleの仕様は変更されることがあります。

停止・無効化・削除・アカウント制限は何が違うのか

まず自分がどの状態にあるのかを切り分けます。Googleヘルプ「停止または無効化されたプロフィールを修正する」には、「ガイドラインに従っていないビジネス プロフィールは、停止または無効化される場合があります。プロフィールの回復が妥当であるとお考えの場合は、再審査を請求することができます」と書かれています。

一方で、違反がアカウント単位と判断されると扱いが変わります。同ヘルプには「ポリシーに違反した場合、アカウントが制限されることがあります」とあり、制限中は「お客様が管理されているビジネス プロフィールは掲載が停止され、新しいプロフィールの作成および他のプロフィールの登録もできなくなります」と記載されています。

状態ヘルプに書かれている内容取る手続き
プロフィールの停止・無効化ガイドラインに従っていないプロフィールが対象再審査請求ツールから再審査を請求する
プロフィールの削除「プロフィールは公開されなくなります」オーナーと管理者はプロフィールの回復を求めることができる
アカウントの制限管理下のプロフィールが掲載停止になり、新規作成・登録もできなくなるマイ アカウントの制限ページ(https://myaccount.google.com/restrictions)から解除を申請する

プロフィール単位の再審査を何度出しても状況が変わらない場合、アカウント側が制限されている可能性があります。申請先が違うため、先に切り分けておいてください。

なお、担当者の退職などでログインできないだけのケースは停止ではありません。権限の回復の手続きになるため、別の記事で扱います。

なぜ停止されるのか

Googleヘルプ「Google に掲載するビジネス情報のガイドライン」は、プロフィールが停止されないための条件として次の3つを挙げています。

  • 禁止コンテンツを使用しない
  • 業務内容を正確に反映する
  • ガイドラインのポリシーを遵守する

前提として、同ヘルプは「顧客が訪れることのできる実在の店舗や拠点、または顧客のいる場所に出向くことができるビジネスの場合は、Google でビジネス プロフィールを作成できます」としています。実店舗も訪問もない事業は、そもそも対象外です。

そのうえで、実務でよく見かける違反の型を、ガイドラインの記述と対応させて整理します。

よくある型ガイドラインの記述直し方
店舗名にキーワードや地名を足している「ビジネス名に不要な情報を含めることはできません。含めると、ビジネス プロフィールが停止される場合があります。」看板や登記と同じ実際の店名に戻す
説明文にURLを入れている「リンクを含むコンテンツ。どのような種類であっても、リンクは使用できません。」説明文からリンクを外し、ウェブサイト欄に移す
割引や特典を説明文で強調している「特別キャンペーン、特別料金、特典などを過度に強調するコンテンツ」が禁止説明文は業務内容の記述にとどめ、キャンペーンは投稿機能で扱う
規制対象の商品を商品機能に登録している「アルコール、タバコ関連商品、ギャンブル、金融サービス、医薬品、未承認のサプリメント、健康機器、医療機器といった規制対象の商品やサービスに関連するコンテンツは禁止されています。」該当商品を取り下げる
証明書や身分証の画像を載せている「個人の財務情報、政府発行の身分証明書(中略)個人情報や機密情報を含むコンテンツ、またはそうしたコンテンツを要求することは許可されません。」該当画像を削除する

商品については、「Google のポリシーに違反する商品を送信した場合、違反していない商品も含めて商品カタログ全体が削除されることがあります」とも書かれています。1件の違反が全体に及ぶ前提で見直してください。

同ヘルプの末尾には「Google は、上記のガイドラインに違反した個人または事業体による Google ビジネス プロフィール、その他の Google サービスへのアクセスを停止する権限を留保します」とあります。停止はプロフィールだけで終わらない可能性がある、という位置づけです。

再審査請求の手順

2026年10月時点の手順です。

  1. 再審査請求ツール(https://support.google.com/business/?p=manage_appeals)を開く
  2. 対象プロフィールに関連付けられたGoogleアカウントでログインし、「確認」を選ぶ
  3. 対象プロフィールを選び「続行」を選ぶ
  4. 表示される「制限されたプロフィール」「管理措置が取られた理由」「違反したポリシーへのリンク」を確認する
  5. 「再審査請求を送信」を選ぶ
  6. 「送信」を選ぶ

4で表示される「違反したポリシーへのリンク」が、この手続きの起点です。Googleがどのポリシーを根拠にしたかがここに示されるため、先に推測で直すのではなく、まずこの表示を確認してください。

結果については「再審査請求の内容が Google で確認され、結果を記載したメールが送信されます」とあります。ヘルプに審査期間の記載はありません。

証拠書類と60分の制限

証拠書類の提出は任意ですが、ヘルプは「強くおすすめします」としています。見落としやすいのが時間制限です。「証拠書類を再審査請求に添付するには、証拠書類のフォームを開いてから 60 分以内に送信する必要があります」と明記されています。

ヘルプが例として挙げている書類は次のとおりです。

  • 正式な事業登録証
  • 営業許可証
  • 納税証明書
  • 事業用の公共料金の請求書(電力、電話、水、インターネット)

書類は先に手元にそろえてからフォームを開いてください。あわせて「提出する証拠書類に記載されているビジネスの名前と住所が、再審査を請求するプロフィールと一致していることをご確認ください」という条件があります。登記上の名称と店舗の屋号が違う場合、ここでずれます。

対象が多い場合は「10 件を超える場合」として、証拠書類とビジネス プロフィールIDを記載したスプレッドシートを添付する方法が案内されています。

理由欄に何を書くか

フォームには「プロフィールの復元が必要であると思われる理由を詳しくご説明ください。」という欄があります。何を書けば通るかはGoogleが公開していません。以下は私たちが支援した範囲での書き方で、効果の保証ではありません。

  • 4で表示された「違反したポリシー」を名指しし、どの記述に対する説明かを先に書く
  • 現在のプロフィールがその記述を満たしている状態であることを、箇所を特定して書く
  • すでに修正した場合は、修正前後の内容を具体的に書く
  • 添付した書類が、名前と住所の一致をどう示すものかを1行で添える

「心当たりがありません」「至急復旧をお願いします」だけの文面は、審査側が確認できる材料を含んでいません。

審査中にやってはいけないこと

ヘルプは「再審査請求の審査中は、同じビジネスの新しいビジネス プロフィールを作成しないでください」と明記しています。表示が消えている焦りから新規作成に進みがちな場面ですが、重複が生まれ、状況が複雑になります。

再審査請求ツールには次のステータスが表示されます。

  • 送信済み
  • 承認済み
  • 不承認
  • 再審査を請求できません
  • 再審査請求可能

また「適格性の追加審査の対象となるのは、回復リクエストが却下された場合のみです」とあります。却下は終点ではありませんが、同じ内容を再送しても扱いは変わらないと考えるのが自然です。

復旧したあとに起きること

復旧しても、停止前とまったく同じ状態に戻るとは限りません。Googleヘルプ「クチコミが表示されない場合、クチコミの表示が遅れる場合について」には「ビジネス プロフィールの復元後に、クチコミが削除されることがあります」と書かれています。あわせて「ポリシー違反により削除されたクチコミは復元されません」とあります。

クチコミの件数は順位の文脈にも関わります。Googleはローカル検索結果が「主に関連性、距離、知名度」で決まるとし、知名度について「ビジネスにリンクしているウェブサイトの数やクチコミの数などの情報にも基づいています」と説明しています。ただし、件数が減ったときに順位がどう動くかは公開されていません。ここは推測の範囲です。

復旧後にやっておくことは2つです。

  • 復旧直前の口コミ件数と平均評価を記録しておき、復旧後に突き合わせる
  • 停止の原因になった項目を含む運用(店舗名の表記ルール、説明文の更新手順)を、担当者が代わっても再発しない形に書き残す

よくある質問

再審査請求はどれくらいで結果が出ますか

公式ヘルプに審査期間の記載はありません。結果はメールで通知されると書かれています。再審査請求ツールでステータスを確認できます。

一度却下されたら、もう復旧できませんか

ヘルプには「適格性の追加審査の対象となるのは、回復リクエストが却下された場合のみです」とあり、却下後に追加の審査が行われる場合があることが示されています。ただし、同じ内容をそのまま再送することは想定されていません。表示された違反ポリシーに対して、何が変わったかを示せる状態にしてから進めてください。

停止中に新しいプロフィールを作ってもよいですか

作らないでください。ヘルプは「再審査請求の審査中は、同じビジネスの新しいビジネス プロフィールを作成しないでください」と明記しています。

停止されると口コミは消えますか

復元後にクチコミが削除されることがあるとヘルプに記載されています。また、ポリシー違反により削除されたクチコミは復元されません。復旧前に件数と平均評価を記録しておくことをおすすめします。

プロフィールが削除された場合はどうなりますか

ヘルプには「プロフィールは公開されなくなります」とあり、「オーナーと管理者は、プロフィールの回復を求めることができます」と書かれています。停止と同じ再審査の経路で扱われます。

本記事の手順・仕様は2026年10月時点のものです。Googleの仕様は変更されることがあります。

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LocalBuzz Magazine編集部

編集長

店舗集客・MEO・口コミマーケティングを中心に、LocalBuzzマガジンの企画・編集を担当。 Googleマップや口コミ、SNS、LINEなど、店舗ビジネスを取り巻く集客手法について、「店舗運営者が実際に使える情報」を軸に情報を発信しています。 飲食店、美容サロン、クリニック、小売店をはじめとした店舗ビジネスの事例や最新動向をリサーチし、専門的になりがちなMEOやデジタルマーケティングの情報を、できるだけわかりやすく解説することを心がけています。 「口コミを、最高の広告にする。」をテーマに、地域で選ばれる店舗づくりに役立つ情報をお届けします。 担当領域 MEO/Googleビジネスプロフィール/口コミマーケティング/店舗集客/LINE・CRM/SNS活用

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